*60代以上*のご感想には、当時の宮森小学校の事故を知る方(体験者・現場に居た方)からのものも含まれています(★印)

映画『ひまわり~沖縄は忘れない、あの日の空を~』をご鑑賞後に、各会場でご記入いただいた感想をご紹介します!全てを紹介しきれないのが本当に残念ですが、たくさんのご感想を本当にありがとうございます!! 皆様の地域でも上映会を開いてみませんか?

 

修学旅行の事前学習としての上映会も、一つの物語になっているのでわかりやすく、生徒達が自然と集中して観賞していたなど、今まで実施した先生方からも、やって良かったと必ず言っていただけるものとなっております。

★先日は「ひまわり」を上映していただきありがとうございました。

沖縄への修学旅行を控え、平和学習の一環として見た映画ですが、皆さんの心の中にいろいろな問いかけをしてくれる内容でしたね。教師にも生徒にも非常に好評でした。上映していただいてよかった、と思っています。この映画のことを知らない教員や生徒が他に多くいると思います。もっともっと多くの学校で上映できるといいですね。

(修学旅行の事前学習上映をされた中学校の先生より)
  
正直、去年から沖縄について勉強をしていたので、またか、と少しめんどくさい気持ちもあったのですが、いざ映画を見てみると今の沖縄の問題という、今まで勉強してきた内容とは違う視点からの物語だったので、すごく興味がわきました。本土では報道されていない、いろいろなすごく大きな事故などを詳しく知ることができました。宮森小学校で起きたアメリカ軍の輸送機が小学校に墜落するという事故では、その小学校に通っていた何人かの子どもたちが亡くなりました。そして最近では沖縄国際大学にまたアメリカ軍のヘリコプターが墜落してしまい、沖縄の人たちの不満が高まり、いつ何が起こるかわからない、ということを学びました。オスプレイの配置が決まり、もっと沖縄の人たちは不安だと思います。でもアメリカ軍で働いている人たちもいて、基地はいらない、と言い切るのは少し無理だと思いました。これからも沖縄について学んでいきたいと思います。(中学生)

 
「こういう歴史もあったんだ」という驚きでした。米軍基地があるとことで事故や事件が起き、「基地はなくすべきだ」という声もあれば、基地で働く日本人にとっては基地があることで生活が成立している人もいて、その答えの違いに主人公たちは一生懸命答えを探していきます。私は、実際に沖縄で暮らしたことがないので、米軍基地がもたらす苦労は想像しかできないし、映画の中では語られなかった苦労もたくさんあると思います。米軍基地があるから起こる事件もたくさんあるけれど、米軍基地があるから仕事ができる人もいるので、一言で「米軍基地はいらない」と言えないと思います。私は沖縄での戦争の歴史は知っていましたが、終戦後の沖縄のことを学んだのは初めてでした。この映画は太平洋戦争の歴史の続きであり、それは今もなお続いています。基地問題の正解を見つけるのは難しいですが、私も他人事ではなく、真剣に向き合いたいと思います。(中学生)
 
映画の中で特に、事件がアメリカ軍のせいで起きた場合、殺人など以外はあまり処罰を受けないということにとても驚きました。宮森小学校のジェット機墜落事件なども警察が捜査するのではなくて、軍の人が捜査などをして、中に入ったりできないということにも驚きました。僕は正直、アメリカの軍人がいても、基地があってもそんなに悪いことではないと思っていました。しかし、基地は広い土地がいるし、挙げ句の果てに海まで汚すのです。アメリカの軍の人たちは暴力をふるったりしても何の処罰もありません。これはとてもおかしいことだと思います。いくら戦争に負けたとはいえ、日本はアメリカの支配下ではありません。独立国なのです。なので、基地を移転させてほしいのならきっぱり言い、アメリカの軍の人が処罰を受けないのなら受けさせるように頑張ればいいと思います。僕は、この「ひまわり」という映画を見て、知らなかったことを知ることができ、またアメリカや基地についての見方が少し変わったような気がします。(中学生)
 
僕らの生まれるほんの数十年前にはアメリカのジェット機が小学校に突っ込んだせいでたくさんの子供たちが死んだと知って驚きました。また、その時に、親友と大好きだった人を同時に亡くした良太の悲しみは計り知れないものだと思いました。戦争が終わってもジェット機の爆音が鳴るたびに良太のおばあちゃんが良太のところに毎回行っていたのは、ジェット機の爆音イコール戦争の合図、というものが戦時中に当たり前のようになってしまっていたのだと思いました。沖縄県民がオスプレイをひどく批判するのは、騒音だけの問題ではなくて、戦闘機などの墜落が多く命の危険まで脅かされているからなんだと知りました。また、米軍基地では日本人は働くべきではないと思いました。なぜなら、今回の映画にあったように、親が米軍基地で働いていれば、その親の子どもまで避難を浴びせられる可能性があるからです。また、最後にコンサートで良太さんが言っていたように、沖縄戦争や宮森小学校の事件は忘れてはならないと思いました。忘れたいことでもその忘れたいことを戒めとして人類がもう二度と戦争を起こさないように、また宮森小学校のような悲惨な事件を起こさないようにしていかなければいけないのだと思いました。(中学生)

 
この映画を見て、沖縄の人は戦争がおわってからもずっとアメリカの基地のことで苦しめられていることがわかりました。私なら、戦闘機の爆音が一瞬聞こえるだけでノイローゼになりそうになると思うけど、沖縄の人はその音がいつも聞こえているので、本当につらいと思いました。それだけでも許せないけど、「ひまわり」の映画の中で取り上げられていた事件は本当にあってはいけないことだと思いました。あの時操縦桿を握っていていたパイロットは、パラシュートで脱出する前にもう少し考えていたら小学校には落ちずに犠牲者は出なかったかもしれないのに、と思います。もう一つ思ったことは、現在になっても学生たちが自分たちから基地のことなどを学んだり、基地をなくすためのコンサートをしたりしているところがすごいと思いました。私なら誰かがやってくれると期待して自分からは何もしていなかったと思うし、映画の中にあったようにインターネットとかで何か言われたらすぐあきらめていたと思うけど、学生さんたちはあきらめずにやりきったのがかっこよかったです。私は大阪に住んでいるけど、それを理由にして目を背けないでちゃんと沖縄のことについて学ばないといけないと思いました。(中学生)

 

僕は沖縄に何十回と行っているので、空を、轟音を立てて飛行する米軍のヘリや戦闘機を何百回も見たことがあります。今年の冬には普天間飛行場のある宜野湾市の近くの親戚の家で、新しく配備されたオスプレイを目撃しました。数分間隔でかなり低い位置に飛んでいました。親戚の人は、オスプレイは遠くから飛んできていてもわかると言っていました。かなりうるさいです。沖国大のヘリ墜落の事件は知っていましたが、こっちではあまり報道されていなかったように思います。宮森小学校のことは全く知りませんでした。両親に聞くと、何か聞いたことはあると言っていました。また、米軍の人が犯罪をしても治外法権的な感じで守られるというのが疑問に思いました。最後の方で、基地に働いている人の気持ちがわかるんか!みたいな場面があって、基地で調理人をしていた人の話を思い出しました。その人は、基地があるのはいいが、沖縄市街上空を飛んだり、山原の自然を破壊されたりするのは非常に腹立たしいと言っていました。僕も同じ考えです。ですが、「沖縄は基地があることでアメリカ軍に守られている、基地がなかったら中国などにとっくに攻められている」という考え方もあります。やっぱり、基地はない方がいいと思いますが、もっと法的に守ってほしいものだと国に対して思います。(中学生)

私が「ひまわり」を見て一番印象に残ったシーンは一平君が先生にひまわりを渡したところと、その後のジェット機が墜落して良太のまわりの友達が死んでしまったところです。そのシーンを見て、「偶然の悲劇」という言葉が思い浮かびました。偶然に聡子先生が一平君を叱って、一平君が教室を出て行ってしまった。偶然左の席がひろ子さんで右の席が良太だった。たったそれだけの何てことない偶然がすぐ隣で生死の境目になってしまった。本当に言葉では言い表せないほど悲しいことです。「もしも・・・」と考え出したらいくらでも助かることはあり得ます。それをそういう運命だった、というのも一理あると思いますが、でもそんな簡単な言葉で片付けられることじゃない、片付けたくない、と思う良太の気持ちもよくわかるし、私も同じ気持ちです。そんな悲しいことがあった、起こしたにも関わらず未だに武器を捨てずに戦争をするアメリカを私は最悪だな、と思います。やっぱり、あの残酷な沖縄戦を受け、今回の映画のような事件もあって、された側の気持ちはアメリカにはわからないと思います。私も、実際には体験したわけじゃないけど、とてつもなく大きな複雑な感情がきっとあると思います。今回の映画を通して、残虐な悲しい歴史の中で生きた人の気持ちが私にもほんの一部かもしれないけどわかった気がします。(中学生)

 

私がこの映画を見て初めに思ったことは、沖縄に住んでいる人々は常に危険と隣り合わせの生活を送っているんだということです。沖縄には米軍基地がいくつもあるという事実は知っています。でも結局沖縄に住んでいないから関係ないと他人事のように考えていました。でも、この映画を見て、米軍基地があることの恐ろしさ、そこに住んでいる人々の気持ちを考えてみようと思いました。私が沖縄に住んでいたら、もちろん基地は無くなってほしいと思います。騒音はひどいし、ヘリコプターや飛行機が墜落する可能性が無いとはいえないからです。でも、もし身内が基地で働いていたり、自分自身が働いていたりするとしたら、とても複雑な気持ちだと思います。沖縄に住んでいる人々の中も、このように複雑な思いでいる人がたくさんいると思います。所詮他人事だ、関係ない、と考えている人はまだまだたくさんいるはずです。でも、一人ひとりがこの問題について考えることが基地問題の解決につながると思います。(中学生

  

私は沖縄に基地は必要か?という意見文で、基地は必要と言いました。でも基地があることで沖縄の人々はこんなに嫌でつらい思いをしていたことに前よりもっと知りました。ジェット機が墜落するとおばあちゃんに言われて、墜ちるわけがないと子どもたちは思っていたと思います。私もその時代の小学生だったら、おばあちゃんの話をバカにしてると思います。沖縄に基地が必要ではないというのではなく、世界に基地は必要ではないと考えたらいいと思います。だれもが犠牲にならず、平和にくらせると思いました。3年生での修学旅行では、今日学んだことを胸に行きたいです。今日の映画の話を大人になっても忘れず、親や家族のみんなに伝えて、沖縄に対してもっと真剣になってもらいたいです。今日「ひまわり」を見れて良かったです。沖縄で亡くなった人々のぶんまで生きたいです。(中学2年生

 

この映画に出てきた二つの事件は、沖縄の意見文を書くときに調べていて発表しました。そのときは意見文を書くことに精一杯で、ただ文に書いていたけど、今回映画をみてこんなにひどい事件だったんやと初めて知りました。登場したおじいちゃんもおばあちゃんもみんな事件を忘れられず何十年も苦しんでいました。人が死ぬ、しかもアメリカ人の勝手で何も悪くない子どもたちが死ぬというのは、人の心に深い傷をおわすことになったんだなあと思いました。基地が必要か必要でないか、私は資料だけ見て考えてたけど、基地で働いている人の気持ちは考えていませんでした。それに、その家族の気持ちも初めて知りました。沖縄に行ったら、しっかり沖縄の人の話を聞こうと思いました。(中学2年生

 

映画の中でもよく騒音がうるさい場面があって、自分が沖縄にいるような感じがして、実際こんなにうるさいんかなと思いました。墜落事故で辛い思いをした人や、親が、基地で働いてまわりから嫌なこと言われて辛い思いをした人など、色々な人の思いがわかったし、その人目線で見ることができたと思います。友達や好きな子が亡くなって、観ててかわいそうだと思ったし、実際に体験した人はもっと辛かったんだろうなと思いました。今まで沖縄のことで知らなかったことがわかりました。修学旅行で沖縄に行くので、沖縄のことを知れてよかったです。(中学2年生

 

映画をみて、小学校や大学にヘリが墜落した時の情景がよくわかった。友達や家族をなくしてとても悲しかったと思うし、やり場のない怒りで辛かったと思う。想像しただけじゃ何もわからなかったけど、映像でみて、私がもしここにいて、友達や家族がなくなってしまったら…と考えさせられた。昔のことでも、忘れたくても忘れてはいけないと思ったし、これからも伝えていくべきだと思った。修学旅行に行く前にみれて良かったと思う。修学旅行に行った時、この映画や学習したことをちゃんと忘れないでいきたい。そして、そこからも学んでいきたいと思う。(中学2年生

 

宮森小学校の話はすごく衝撃的な話でした。戦争については昔からひいおばあちゃんからよく話を聞いていました。けれど、修学旅行の前の平和学習で映画を観てから戦争に対する恐怖心が凄いです。まさか実際の映像があるとは思いませんでしたし、こんなにも生々しいものだと思わなかったからです。日本で唯一地上戦が行われた地、沖縄。戦争が終わったからと言って、映画の中のおばあちゃんのように戦争の時の恐怖が抜けないのは当然なのかなと思いました。宮森小学校の事件のことも友達を多く亡くしてしまった人、米軍を憎む人、戦争の傷跡のように残っています。今も米軍の基地で働いている人、米軍に傷つけられている人、騒音に苦しめられている人、色んな人がいて色んな事件が起きているのに、本土の私達は殆ど何も知らないままだという現状。私達ももう少し、沖縄を楽しむだけではなくて、沖縄の人達のことについて考えたり、政治や米軍基地の事についても、自分達のことばかり考えないで早く沖縄が安心して暮らせるようにしてあげたいと思いました。(高校3年生)

 

大学生達が、感情的に文句を言うのでなく、皆に共感してもらって楽しんでもらえる内容を考えている。大切だ。(高校3年生)

 

基地がなくなるのは簡単ではないと思うが、このままではまずい。(高校3年生)

 

戦争は悲しみや苦しみしか与えていかないんだと改めて感じました。どうして起きてしまったのかもう一度よく考えていきたいし、もし自分の大切な人が死ぬなんて考えたら、もっと大事にしなければと思う。(高校3年生)

 

沖縄平和学習を修学旅行などでしたつもりだったけど、全然知らないことだらけでした。(高校3年生)

 

沖国大ヘリ墜落事件も知らず、ニュースになったことも知らなかった。こんな私のような人間が多いとすると、これはすごく大変なことではないか。(高校3年生)

 

「沖縄県民として自分は何をするべきか」そう思わせるきっかけになりました。それと同時に、沖縄の歴史をあまり深く考えていなかった自分が恥ずかしくなりました。戦争について学んだり、考えたりすることはありましたが、戦争の影の存在に気がつきませんでした。生まれた時から、基地があり、飛行機の爆音を聞き、そうやって今まで生活してきて違和感を感じることは多くはありませんでした。長い間そうしていることで、生活の一部のようになっていたのかもしれません。宮森小のことを詳しく知ったのは昨日が初めてでした。事件についてニュースは聞いたことはありました。普天間高校のすぐ近くには大きな基地があり去年からオスプレイも配備され、とても危険な場所なんだなと思いました。そんなことから、私は去年オスプレイ配備反対の県民大会に参加しました。しかし、県民の思いを聞かずに今現在オスプレイは飛行しています。米兵による事件・事故は後を絶ちません。「日米地位協定」のことについて、もっともっと沢山の人達に知ってもらいたいです。決して他人事ではありません。私達はもっと危機感んを持ち違和感を感じ、もっと興味を持ち、真剣に考えるべきです。まずは小さなことから始め、それが大きな力になるはずです。それが私達沖縄県民の果たすべき役割だと思います。このようなことを、深く考えることの出来る良い機会を与えてくれたこの映画をきっかけに、変化が現れることがあるのを願います。是非、本土の方にも観てもらいたいです。沖縄県民の声に耳を傾けてもらいたいです。私はこれから、沖縄県民として恥じないように、歴史を学び平和の大切さを感じ、何か行動を起こしたいと思っています。(普天間高校 2年生

 

最近、米軍機の墜落事故について調べる機会があったのですが、宮森小の事故は、何人かの人が犠牲になったということしか知らなかったので、「ひまわり」をみて、とても衝撃をうけました。私より小さくて、何の罪もない子どもたちが犠牲になり、友達が亡くなったのを目の前で見た子や、生徒を守れなったと自分を責める先生、自分の子どもを失った悲しみにくれる親。助かっても、その苦しみや悲しみから逃れることは一生できません。話を聞いただけでも涙を流しそうなほど胸が痛んだのに、実際に体験した人の痛みは、私達には想像もできないものだと思いました。今まで何度も米軍機の墜落が起こっているのに、何も変わることなく未だに沖縄の空は沢山の米軍機が飛び、爆音と墜落の不安に悩まされています。それが改善されず、全く話が進まないのは本土の人の無関心だけでなく、沖縄の人がまず基地問題や米軍機の問題について意外と知らないことが原因だと思います。実際に宮森小の事故を知ったのは最近だし、「ひまわり」を見て知ったことは沢山あります。確かに沖縄の人だけで解決できることではないし、日本全土の問題だと思います。しかし、一番身近で考える機会が沢山与えられている沖縄の人がちゃんとその問題を見つめることに意味があると思うし、そうすることで本土の人にもより気持ちを伝えられやすくなると思います。アメリカと話合う時も、ただ基地をなくせと言うだけでなく、互いが受けている被害や与えられている利益を知り、それを理解した上で自分たちの意見などを具体的に話し合い、解決策を立てていくべきだと思います。今後は、私達が沖縄の社会を担っていかないといけないので、これからの沖縄や自分達、未来の子ども達のためにも、今私達に出来ること、やらなければならない事は、基地への関心を持ち、深く知ることだと思います。そう思うことが出来た今回の平和学習はとても意味のあるものだったと思います。(普天間高校 3年生

 

「ひまわり」をみて、私は今まで考えたことを色々考えさせられました。私は生まれた時から米軍基地が近くにあり、ヘリコプターやジェット機が飛び交うところを毎日のように見てきました。そのせいでそんな現実が当たり前だと思い、それを深く考えようとしませんでした。ですが、今回この映画を見て、沖縄が色んな事で差別みたいな事をうけている事を改めて確認させられました。一番感じた事は、宮森小学校に墜落した時の傷が54年経った今でも癒されていない人が沢山いるんだろうなあと胸が苦しくなりました。主人公の良太のように、毎日一緒に遊んでいた友達やクラスメイトが死んだり、自分の子どもが死んだり、今でも後悔をしたり、ジェット機を恨んだりと心の傷が残っていると思いその人達の気持ちを考えると映画を見ながら涙が溢れました。私が小学一年生のとき、沖国大に墜落しましたが、私あその時の事をほとんど覚えていません。病院に行く途中で墜落したのに、54年前の宮森小学校人々ははっきりと覚えているのに。そのことを考えると涙が溢れました。あと、沖国大の大学生が米軍に理不尽な暴力を受けたシーンを見て、今度は怒りを覚えました。沖縄だからOKなのか?何十年も昔に負けたことなのにまだこんな事をされなければいけないのか。と悔しい気持ちでいっぱいでした。今まで目を向けなかったことに目を向けると、やっぱり悲しい気持ちになります。ですが、今日、映画を見て、もう目を背けてはいけないと感じました。悲しい事から目を背けては何も変わりません。悲しい事がずっとずっと続いていくだけで何も変わりません。私はまだまだ子どもで何もできませんが、いつか大人になった時沖縄が抱えている問題を解決していけるように力を尽くしていきたいと思います。沖縄を変えるために。(普天間高校 1年生

 

とても感動しました。予想以上に完成度が高く、とても見応えがありました。キャストが豪華で、ストーリーも良かったです。昔の沖縄・今の沖縄・これからの沖縄を考えるきっかけになると思います。ぜひ全国で上映し、沢山の人に見てもらえたら嬉しいです。(10代 女性 学生)

 

私は東京で生まれ、東京で育ちました。劇中にもあった通り宮森小学校、沖国大、どちらの事件も、全く聞いたことがありませんでした。53年間、半世紀もの間苦しんでいる人がいることを初めて知りました。沖縄だから、東京だから、もはや関係ありません。私は今、学校の教員になるため大学に通っています。この事件があったこと、苦しんでいる人達がいること、どちらも風化させません。必ず未来にバトンを渡します。素晴らしかったです。及川監督お疲れ様でした。頑張ります。(20代 男性 学生)

 

沖縄が好きでいつも沖縄へ行きたい行きたいと言っているのですが、こういう基地問題のことや、裏の沖縄を知らずにいるので全て知った上で沖縄は好きだとか言えるようになりたいと思いました。2006年に沖国大にジェット機は墜ちたことでさえ知らず、53年前の宮森小学校のことも詳しく分からずにいて、でもこの「ひまわり」をみてその当時の雰囲気や人達の気持ちや暮らしなど色々な面を詳しく知れて良かったです。もし学校などでこのことについて話があったら、私が話せるくらいになっていたいです。(10代 女性 学生)

 

テレビのニュースや新聞で沖縄が直面する問題は知っているつもりでしたが、「ひまわり」で扱われているような米軍飛行機墜落事故などをはじめとする沖縄にいなければ感じることの出来ない問題や苦悩を目の前に突き付けられハッとさせられました。エンディングのシーンで、こらえていた涙が一気に溢れてしまいました。ありがとうございます。応援しています。(20代 女性 学生)

 

勉強になりました。こういう映画上映を増やして欲しい。(10代 女性)

 

とても面白かった。色々なことについて考えさせられた。(10代 女性)

沖縄県が定めた『慰霊の日』6月23日に、沖縄の各学校が“慰霊の日特設授業”を実施しており、嘉手納基地に隣接している美来工科高校では今回映画『ひまわり』の上映を授業の一環に組まれました。以下はその生徒さん達の感想の一部です。

映画に衝撃を受け、更にひまわりにまつわるエピソードが事実であったことに驚いたようです。同じ沖縄県の方々でも、世代により基地や戦闘機・戦争についての知識や意識に差や温度差があるようです。

※『慰霊の日』とは、1945年6月23日に沖縄戦の組織的戦闘が終結したことに因んで、琉球政府及び沖縄県が定めた記念日のこと

平和学習は毎年行われているけど、今回はより考えさせられる内容だった。宮森小のことは前から知ってはいたが、ここまで詳しいことは聞いたことがなかった。映画や平和巡検のビデオを観て驚いた。残された人達の悲しみや怒り、やりきれなさが伝わってきた。また、航空機事故が今でも多発していると聞いて、米軍が許せないという気持ちになった。基地がある故に収入がある人や豊になる地域もあるだろう。でも沢山の犠牲を見過ごすことはできない。まずは、自分達若者がしっかりとこの問題に向き合い、取り組むことが必要なのだと思った。

 

映画『ひまわり』を観て、54年前の事故のことを初めて知りました。私はおじいちゃんやおばあちゃん達が基地反対やオスプレイ反対運動をしている理由が今までは分かりませんでした。でもこの平和学習を通して、こんな悲惨なことが戦後の沖縄にあったんだということが分かり、とても納得しました。二度とこんな事件が起きないように、お年寄りが頑張っているんだなと思いました。自分達若者ももっと関心を持って考ええていかなければいけないと思っています。

 

映画『ひまわり』を観て、僕は衝撃を受けました。なぜなら、普通に楽しく遊んでいた子どもたちのいる小学校に墜落したからです。友達を亡くし、好きな女の子を亡くした場面は本当に悲しかったです。戦争が終わってからもこんな事件があったのに、今でもおかまいなしに戦闘機は飛んでいます。この事件のことを昨日、オバアに聞いてみました。なんとオバアも宮森小学校出身で当時15歳だったそうです。今日の平和巡検のビデオで分かったことは、墜落事故は映画『ひまわり』で描かれているより、もっと悲惨であるということです。何の罪もない子ども達や大人が戦闘機の事故の被害者になってしまったのです。パイロットが脱出せずにもう少し操縦していれば助かったんじゃないかと思うと悔しいです。もう二度とこのような悲惨なことが起きないことを願います。

 

高校に入学して驚いたのは、学校の上を轟音を放ちながら戦闘機が飛んでいくことでした。私は離島出身なので、ジェット機や銭湯機が飛ぶのをあまり見た事がなく、宮森小学校の事故も知りませんでした。『ひまわり』や今日の平和巡検の映像を観て、あんな事故が起きたのにも関わらずなぜアメリカは今日もジェット機を飛ばすのだろうと思いました。嘉手納基地に近いこの高校にも戦闘機が落ちないという保証はありません。これからの沖縄の為にも基地が無くなることを祈りつつ、自分に出来ることを考えてみようと思います。

 

僕は宮森小学校出身なので、事故の話は9年間聞いており、一度も忘れたことはありません。でも、映画に描かれていたような細かいことは知りませんでした。『ひまわり』と平和巡検のビデオを重ねて観て、あの話は本当の事だったんだなと驚きました。当時の詳しい話も聞くことができ、とても良い機会だったと思います。僕は、この沖縄に基地はいらないと思います。

 

映画の中で、とても心に残っているシーンがあります。宮森小のお子さんを亡くした方が「自分の子どもは火傷で死んだのに、火葬して二度も熱い火の中に入れるのか」と話されていたシーンです。事故の内容と傷の深さは考えていたより何千倍も重く、聞くのも辛いものでした。沖縄は68年前の地上戦から今に至るまで、ずっと基地と共に戦争のそばで生きています。こうした今でも基地の中では戦争の為の訓練が行われているのです。平和を願う生活をしている県民のすぐ側で、人の命を奪う訓練をしているのです。皮肉なこの現実に改めて気付かされた映画でした。一日でも早く基地が無くなり戦闘機が飛ばない空になることを願っています。

 

●単に基地反対ではなく、基地の中で働く県民が多いことや軍人の暴力問題など多面的に沖縄を描いていて基地問題の複雑さが伝わる内容でした。沖縄出身で、この事件を知らない本土の方の多さにやるせない思いも感じていたので、是非多くの方々に観てもらいたい作品でした。今日はここでこの作品を観ることができて改めて色々思うことが多かったです。ありがとうございました。(20代 女性)

 

●沖縄の方が悲しい出来事を歌で伝えている姿は素敵だと思いました。長塚さんの「忘れてはいけない事」という言葉がとても印象的でした。同じ日本で起きていた事を知らないでいたのでこの作品を通じて多くの方に伝わる事を願っています。(30代 女性 )

 

●感動で涙が止まりませんでした。重く悲しい出来事(事故)を、最後にはひまわりの花のようにパッと明るく前向きな気持ちにさせてくれるとても素晴らしい映画でした。是非多くの人に観て頂いて、あの日の事を忘れないことが大切だと思いました。(30代 女性)

 

●とても良い映画でした。社会問題について考えさせるのに、きちんと楽しめる映画でした。宮森小学校事件について知らなかったばかりか、沖国大の事件さえもほとんど忘れていた自分に気付きました。宮森小のことをもっと知りたい、自分で色々読んでみたい。基地への反対をただ叫ぶのではなく、沖縄の人の現実の問題、引き裂かれている心の様子に触れることができました。私ももっと考えていきたいと思います。いつか青空が戻る、あなた達がいれば沖縄は大丈夫という希望の言葉が胸に沁みました。沢山の人に見て欲しい映画です。(30代 女性)

 

●内容は現代的でしたが、昔の映像なども使われていてリアリティがありました。子供達(小学2.3.4年生)も飽きることなく最後まで静かに観ることが出来ました。もっと日本中の多くの方にこの事故のことを知ってもらいたいと心から感じております。お疲れ様でした。(30代 女性) 

 

●本当に本当に今伝えていかなければならないメッセージを沢山感じました。私たち教育現場で伝えるべきことがあります。伝えていかなければならない事があります。沖縄だけでなく、外へ、世界へ伝えて行こうと思います。ありがとうございました。(20代 女性)

 

●言葉が出ないくらい様々な想いでいっぱいです。涙が止まりませんでした。当時亡くなられた方々は、決して運命であった訳ではない。この映画を出来るだけ多くの人に観ていただき、沖縄からの声を届けたいです。映画を製作していただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。(20代 女性)

 

●観ていて何度も涙してしまいました。寡黙でほとんど語らない良太おじいの姿に、抱えている悲しみや苦しみが伝わってくるようでした。こういう思いを今も尚多くの遺族や体験者が抱えて生きているということを、改めて強く感じました。二度とこういう悲劇を起こさない為にも、平和を求める闘いを続けていかなくてはとの思いを強くしました。ありがとうございました。(20代 男性)

 

●沖国大にヘリが墜落した時、私も大学2年生でした。忘れたい記憶です。しかし今日の映画をきっかけに、沖縄の平和についてもう一度考え方を改めたい、そう思える映画でした。伝えて欲しい。もっと子供に伝えて欲しいと思います。

子供たちに私も伝えていきます。ありがとうございました。(20代 女性)

 

●今の自分の置かれている環境が恵まれすぎだな~と思った。沖縄の人だけの問題ではなく日本全体で考えていなければいけないこと。とっても感動しました。見に来てよかった。(30代 女性)

 

●事件の存在を全く知らなかった。と同時に現在沖縄で生活している人たちのこと、こんなに身近に問題があることも知らなかった。映画の中にも出てきた通り、よそのこと、遠い地でのことだと思っていた自分に気付かされた。(20代 女性)

 

●私も沖縄には何度か行っている。現地の人たちの間にも、地域によって「あれはドコドコの問題だ」といったような意識の差があり、沖縄の基地問題は複雑だ。基地がなくならないのなら、私達はもっと沖縄の声を聞くべきだ。私たちはずるいと思う。

 

●言葉ではあらわせません。(20代 男性)

 

 

 

●同じ日本なのに負を全て沖縄に負わせている心苦しさがあります。戦争はとっくに終わったと思っていたのに現地ではまだまだ続いているのですね。この映画をもっともっと沢山の人に見てもらいたいです。みんなが特に若い人達が知らなければならない現実です。(40代 女性)

 

●沖縄の抱える複雑な問題を、様々な立場の人達を登場させることによって多面的に描いている点が良かった。基地問題だけでなく広く平和についても考えさせる内容でした。過去をそして今も続いている沖縄の人達の苦しみを日本全体の問題として考えなければならないと思う。1959年当時を再現したドラマもとても良く出来ていて沖縄史を知る上でとても良い作品だと思った。沖縄復帰40年作品としてふさわしい映画でした。沢山の人達に観てもらいたいです。私もこの映画を家族や友達にすすめようと思っています。(40代 女性)

 

●子役が良かったです。若者も。沖縄方言も良く、固い内容・主張が柔らかく入ってくる感じでした。能年さんは朝ドラのヒロインですね。(50代 男性)

 

●これまで沖縄での戦争や基地問題などをテレビやニュースで知るだけでしたが、この映画を観て基地問題で小学校へアメリカ軍のジェット機が墜落して沢山の小学生の犠牲があったことを初めて知りました。平和を願う気持ちは変わりませんが、沖縄の人たちの悲惨な経験の上に、あの明るい県民性があると感じました。同じ日本人としてこれからこの問題に関心を持っていきたいと思います。(50代 女性)

 

●沖縄の思いが祖父から、孫へ受け継がれていく思いがよく伝わってきました。特に基地に反対の一方的な描き方ではなく、基地で働く人々のこともきちんと描かれていたのは良かったと思います。子供達の演技が素晴らしく良かった。私に出来ることは、今回から沢山の人にこの映画を紹介することです。素晴らしい映画をありがとうございました。(50代 女性)

 

●この事故の日は、私は母のお腹の中でした。もの凄いエンジン音でその時の話をよく聞かされました。宮森小学校の近くで住んでいたそうです。記憶はありませんが、悲しいこと、映画を観てさらに悲しくて涙が止まりませんでした。とても素晴らしい映画でした。今の子供達にも是非観せてあげたいと思いました。(50代 女性)

 

●宮森小学校の事件は言葉だけは知っていましたが、そのむごさ、非道さが肌身にしみてきました。「忘れてはならない」という被害者の言葉に対し、私達は「知らなければならない」と応えましょう。私は1カ月前に沖縄に引っ越して来ましたが、この映画はぜひ「本土」の人にこそたくさん観て欲しい、観るべきだと思います。(50代 男性)

 

●安っぽい反基地の映画になるのではと観ていましたが、しっかりした脚本でストーリーが展開して、心に響きました。 (50代 男性)

 

●良く出来ていたと思う。観る人が想像力を働かせて、良太と同じ経験をした子供達が沢山いることを考えて欲しい。子を亡くした親の気持ちも伝わるが、もっと踏み込んで傷ついた子供達、今生きている成長をした子供達の気持を思うとやるせない。映画が沢山の人に観てもらえることを願ってます。(40代 女性)

 

●沖国大の事は知っていましたが、宮森小学校のことは今まで知りませんでした。50年以上ずっと同じ沖縄の現実を知ることができました。大学生の行動力にこれからの沖縄、いや世界の平和に少し希望が持てました。山形も無関心ではいられません。オスプレイには反対していかないと…と思いました。(50代 女性) 

 

●沖縄の友人宅に去年夏行き、普天間を公園から見下ろして来ました。沖縄の戦後は終わっていないのですね。沖縄の人の思いはなかなか理解できないのだと思うけど、こういう映画を多くの人に見てもらうことが大切なのですね。沖縄の基地問題を考えることを忘れない事を、せめて山形で考えて行きたいです。この映画を一人でも多くの人が見てくれるといいですね。(50代 女性)

 

●沖縄の現実を私は本当に知らなすぎると感じました。基地の問題も日本を防衛するためには仕方ないと思わされていると思います。憲法を含めて考えていかなければならないと思いました。(50代 男性)

 

●とても感動しました。今、日本の国は改憲の動きが活発です。私たちの世代は戦争を体験していませんが、二度と起こしてはならないものです。アメリカの基地があることで、まだ日本は戦争が終わっていないことを実感しました。暴力を抑えるために暴力を使ってはいけないことを改めて考えさせられました。一人でも多くの人がこの映画を見る機会があればと心より祈念します。(50代 男性)

 

●映画のサイトを見たときに生々しい内容の映画なのかなぁと思っていましたが、あの事故以来色々な想いを抱えた人たち、そして少しづつでも、それが和らいでいく内容でとても温まる映画でした。(40代 女性)

 

●沖縄のことを知っているつもりで、知らないことがまだまだたくさんあるとわかった。この映画に込められた願いを忘れないようにしたい。平和な空が戻ることを強く願う。(40代 男性)

 

●宮森小学校事件は知りませんでした。もっと伝えていかねばならない事が沢山あると思いました。本当に感動しました。監督さんが来てくれて本当に良かったです。(40代 女性)

 

●知らない事が沢山ありました。沖縄の皆さんと私達に温度差があるのは、知らされていないことが沢山あるからだと思います。(40代 女性)

 

●沖縄の現実を少しでも身近に感じることができました。特に音(爆音)の暴力が日常なんだということがよくわかりました。忘れてはいけない過去。「命ど宝」本当にそうだと思います。人と共に歌い継がれる思いに希望を感じることが出来ました。ひまわりを見ると思い出す映画になりました。忘れません。(50代 男性)

 

●基地で働く家族のことなど頭になかったので知れて良かった。(50代 女性)  

 

 

●巧みなストーリー展開に感心、感動の映画でした。当初、反戦、反基地がやや観念的かと思った時もありましたが基地に働く加奈の父親の存在も入れ、訴える力がさらに増したように思います。映画の間中、いまのオスプレイ問題を抱える沖縄に人々の事を思っていました。全国で幅広く観られることを念じています。(60代 男性 大学教員)  

 

●とても良かったです。「平和」について改めて考えさせられました。小中高と学校でも見せて欲しいと思います。(60代 女性)    

 

●最初から涙の出っぱなし、感動いっぱいの映画でした。宮森小学校の近くに家はありました。宮森を卒業した一人で、墜落事故のあった時は大学生でしたので、石川に居なく、全くわからなく色々聞きましたが、今日の映画を観て最後まで涙が止まりませんでした。最近の沖縄の現状や、沖縄の置かれている現状、全国へ発するすごい映画ですね。観る人の心の中にしみ込んで訴える力がある、すごい映画でした。大変ありがとうございました。(70代 女性)

 

●全部よかった!ひまわり畑まで席を立たない感動!手渡す一輪のひまわり、湧き上がる涙の感動!私は忘れない。沖縄から全国へ伝わることを願い宮崎の上映を手伝いたい。若いエネルギーに感謝します。ありがとう。(70代 男性)

 

★当時小学4年生、一組で、私も負傷者でした。あの時の事が昨日のように思い出されました。二度と“起きてはいけない”これからの子供、孫達の為にも平和な世の中であって欲しいことを毎日のように祈らずにはおられません。(60代 女性)

 

★事故当時、私はコザ病院の敷地内の看護学校にいました。2時間目の講義中、突然慌ただしい校内放送で全学生、各実習場に行くように…と、何が何だかわからないまま皆が突走した。実習場に着くと、そこはもうてんやわんやの大騒ぎの人々でした。全身火傷の人、血を流した人、我が子の名を半狂乱で呼び回る人々で…あの厭わしい光景が忘れられず…正直のところ、私の心の半分はこの試写会は観たくないという気持ちで迷っていました。ところが先日一人の級友に逢い、彼よりそれは乗り越えなければと言われ、思い直し(半分は勇気を出して)観に来ましたが、観終わった今は、戦争があった故の悲惨な結末、戦後も基地がある故の事件・事故、あまりにも多すぎる悲しいことばかり…どうしたら平和になれるのかしらと皆の気持もそうでしょうがなかなか基地被害の解決には到達しない…そんな復帰40年を、振り返って製作された映画『ひまわり』は立派に整理されたと思います。宮森小学校・川崎・沖国大の事故を風化させない、そして後世に語り継げられるでしょう。頼もしく感じられたのは、若い青年たちがあらゆる形・あらゆるメンバーで世界平和に向かっての活動に取り組んでいる姿に希望と夢を感じさせられました。試写会は観に来て良かったとおもいます。ありがとうございました。 (70代 女性)

 

★私は当時の2年3組でした。今、生きているのは運命と感じています。その日私は真っ先にミルクを飲み干し、なぜか教室をとびだして運動場に一人佇んでいました。火の粉がとんできて、初めて、教室が燃えているのに気付きました。カバンを取りに教室へ向かうと、先生が生徒を水道水で冷やしているのを見ました。先生は「遠くへ逃げなさい」と、大声で私を呼び止めました。戦争かと思い、一目散に裏山の方へ走りました。火がおさまった頃、自宅へ向かうと親戚一同大騒動になっていたとのこと、中学の姉は私を探しに火の中を歩いてヤケドをしたそうです。あれから6月30日の慰霊祭には毎年参加して居ります。(60代 男性)

 

★当時の体験者なので、どんな悲痛な現場が再現されるのかと実は懸念していましたが、その場面は大変工夫されていたと思われ、ほっとしました。逆に現行の若者達を奮い立たせたのでは…。ひめゆりの映画とは違い、悲しみがわずかばかり和らいだ。(80代 男性)

 

●沖縄の真の平和を願う気持ちと沖縄の現状を知ることができ、大変良かった。もっと沖縄を我がこととして考えねばと改めて思った。 (60代 男性)

 

●沖縄にある基地の異常さがひしひしとわかります。沖縄の人たちの苦しみは口では言い表せないほどのもの、本土にいる私達の無力さ、何とかしなくては!暴力でなく言葉で音楽で伝えることの素晴らしさなどを学ぶことの多い映画でした。(70代 女性)

 

●多くの人の念で出来上がった貴重な映画だと思いました。沖縄に、全世界に平和を!と祈ります。(60代 女性)

 

●とても良い映画でした。なかなか沖縄についての記事を読んでもそのままになってしまうが、映画を観て考えさせられました。(70代 女性) 

 

●とても感動しました。若い世代へ平和をまもろうというバトンが受け渡された希望と決意が感じられる映画になって勇気付けられました。(60代 女性)   

 

●沖縄の事に感心を持っているつもりですが、まだまだ本土に住む私たちとの温度差は大きいと改めて思わされました。(60代 男性)

 

●すばらしい映画でした。戦時中を生き抜いてきた者にとっては感慨無量でした。もっともっとたくさんの方々に見てもらいたいです。みんなが、特に若い人達が知らなければならない現実です。(70代 女性)

   

●沖縄の美しい土地に今もあの轟音があるのかと思うと残念です。日々暮らしている人々を思うと胸が痛いです。良い映画でした。(70代 女性)

 

●沖縄の問題を再認識させられました。まだまだ解決のない問題、いつまで続くのか。大変よくわかりました。(70代 女性)

 

●沖縄の置かれている辛い現状を、事故を中心に、若者が中心に何かをしようというセッティングで、訴える思いをコンサートという形でまとめて見せてくださった映画。より重く心に深く残りました。忘れてはいけない沖縄のこと、そして日本が今も、いや、昔以上にアメリカの支配下に置かれていることを改めて思いました。(60代 女性)

   

●知っているようで知らない沖縄の過去、現在の歴史そして現実。改めて悲しさ、空しさ、無念さを思い知らされました。「忘れようと思っても忘れられない。いや、忘れてはならないのだ」という長塚京三の言葉が、東日本大震災の津波と原発事故にダブって思いを強くしました。(60代 男性)  

 

●沖縄返還数年後(2年?)友人と初めて沖縄に行き、その時バスガイドさんから「内地の人は沖縄について考えたことないでしょう?」と言われました。その時からずっと引っかかってました。こう映画を見て、再び蘇りとても感動しました。(60代 女性)

 

●世の中知らない事が多すぎるなあとつくづく思いました。(70代 女性)  

   

●沖縄が置かれている現状が良く描かれていたと思います。沖縄だけでなく、日本が抱えている問題を身近に考えられます。良い映画を久々に会いました。(60代 女性)

 

●基地問題はよく色んなニュースに出て来て私も基地があるのには反対ですが、やはり沖縄と離れているせいであまり深く考えていませんでした。この映画で日常の生活にもかなり影響していることを知りました。どうしたら皆が良い方向に向かえるか皆で考えて行きたいものです。(70代 女性)

 

●基地があり大変ですが、最近だんだん見られなくなりつつある住民の団結に羨ましい気がしました。映画会場へ来るのが大儀でしたが感動しました。学校にも生徒にも是非みせて欲しいです。(70代 女性)